やりたいこと、夢を語って下さい。問題を語って下さい。そのギャップを埋めるシステムを一生懸命考えます。
もしそれがマーケットへ放つものならば、競合は?何を強くすべき?マトリクスのどこを目指すべきか一緒に考えます。
私たちの考えた仮説に基づいた、あるべきアイデンティティ、あるべき姿、あるべき機能を提案します。
具体的に具現化されるそのものの内側を考えます。美しさとは外側とは限りません。内部構造も美しく。
コーディングはもちろん、使用される写真の撮影、イラストの作成、仕上がったユーザ体験にも徹底的にこだわります。
機械は必ず調子が悪くなります。世の中も変わります。いつも一緒にいることで発生した問題、変化に俊敏に対応します。
東川町のオフィシャル観光案内サイト「ようこそ東川」。当社独自開発CMS「Chloe」をベースに開発されたこのサイトは、町内の飲食店、宿泊施設のデータベースによる紹介はもちろんですが、現地に3カ所のライブカメラを設置し、このウェブサイトで観ることができます。ライブカメラは世の中たくさんあれど、ユニークなのは撮影するカメラが「一眼レフカメラ」で撮影していること。東川町は「写真の町」。毎年写真甲子園を実施するなど一眼レフカメラと切っても切れない関係。当時、一眼レフカメラによるライブカメラは北海道はもちろん日本で初めての試みでした。独自開発した専用ライブカメラボックスで一年中撮影される画像は、解像度の荒い一般的なものとは違い、高解像度でみる美しい「今の東川町」は大きな反響を呼び、未だ人気コンテンツのひとつとなっております。
LSIN様が運用するの札幌アマチュアサッカーのスコア速報システムも開発させていただきました。各試合現場の審判や担当者がモバイル端末(ガラケーやスマートフォン)を使い、リアルタイムに得点を記録。得点を入力するだけでウェブサイト上のスコアボードが更新され、トーナメントやリーグにおける勝者が次戦へと自動で勝ち上がっていきます。一つの大会で市内全域の何カ所もの会場に分かれて同時開催されるサッカーの大会。離れた会場の得点状況を即座に把握することが難しかったプレーヤーや大会運営に革命を起こしました。2003年からスタートしたこのサービスは今や10年以上の運用実績を誇り、札幌アマチュアサッカー界に不可欠な存在となりました。
全道に30以上の店舗をもち、ノースマン、山親父、小熊のプーチャンバター飴など、数多くのヒット商品を放ち、北海道民では知らない人はいない菓子メーカー、千秋庵製菓様。各店頭に必用な商品と数を維持するため、店舗から製造工場に商品発注するiPadウェブアプリを開発しました。お話をいただいた際、当社はすぐにiPadの採用を提案。これにより専用機、POS、パソコンなど、多額の設備投資を要するものが一切不要となり、システムリニューアル予算を大幅にカット。各商品の製造のタイミング、トラック配送時間帯、回数など、独自の業務フローにあわせ、システムを細かに設計。タッチ操作で発注業務が簡単になっただけでなく、本部と各店の連絡、コミュニケーション、日報、売上管理なども実現。店舗のあらゆる日々の業務をひとつのiPadで完結できるようになりました。一方、本部では販売状況やトレンドなどを瞬時に把握できるようになり、経営判断にも重要な情報を瞬時に取得できるようになりました。それまでのシステム運用コストを大幅に削減するとともに、よりシンプルな運用の実現に成功しました。
WordPressというオープンソースCMSを採用し構築された「ニッカバーリタ」様ウェブサイト。費用がかかってしまうレスポンシブデザインやフェイスブックとの連動など、必要なものをしっかり装備。PHPを熟知したプログラマーがいるから、ちょっとしたカスタマイズもお手の物。デザイナーオンリーの会社ではこうはいきません。そして、お店のウェブサイトは日々の運用がとても大事。スマートフォンから簡単にアップデートできる仕組みも採用し、導入時にはしっかり操作レクチャーもします。